ダイバー・ダウンはナルシソ・アナスイのスタンドです。

アナスイは徐倫との結婚のため、命がけで戦う頼もしい男と思いきや、徐倫を守ること以外には興味が無いドライなキャラクターです。

スタンド能力は物体にパワーとスピードを潜り込ませるというものですが、ハッキリ言って分かりにくい能力です。

活用方法を考える前に、まずはその能力をしっかりと分析する必要がありそうです。

というわけで、今回はダイバー・ダウンの能力の考察と、活用方法を考えてみます。

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ダイバー・ダウンの能力

ダイバー・ダウンはスタンドの名前の通り、人や物体に潜行させる能力です。

スタンドのボディ自体を潜行させて、相手の体をバラバラにして組み替え直すことが得意です。

©集英社文庫「ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン 45巻」P.40

他にもパワーやスピードを物体に潜り込ませ、それを任意のタイミングで開放するなんてこともできます。

©集英社文庫「ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン 44巻」P.88

例えば、壁を殴ったり蹴ったりすると、そのパワーを腕や足の形で、壁から飛び出させることが可能です。つまり、物体を利用すると時間差でパンチやキックを放つことが可能です。

他にも他人の体にスタンドを潜行させて、その人が受けたダメージを肩代わりするなんてことも可能です。

特徴

スピードと破壊力がAという、近接攻撃に非常に特化したスタンドです。

その代わり射程距離がEなので、典型的な近距離パワー型のスタンドです。

相手の骨格を一瞬にして、バラバラにして組み立て直すという、なかなかの精密動作性も兼ね備えています。

【基本スペック】
項目 評価 備考
破壊力 A 一発で相手の体をバラバラにして組み立て直すことが可能
スピード A
射程距離 E 典型的な近距離パワー型
持続力 C
精密動作 B
成長性 B

アナスイが承太郎と対面した際には、堂々と徐倫と結婚させてくれるように、お願いしていました。承太郎には相手にされませんでしたが、結局、アナスイは徐倫と婚約することができました。

©集英社文庫「ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン 50巻」P.134

スタンドの成長性はBですが、アナスイ自身の成長性はAをあげてもいいんじゃないかと、個人的には思っております(^^;

特殊能力

ダイバー・ダウンの特殊能力は、なかなか分かりにくいです。

そもそもスタンドなら、あらゆる物体をすり抜けることが可能なため、潜行すること自体は特殊能力とは言えないからです。

そこで、ダイバー・ダウンの特殊能力の特徴を、このように整理してみました。

  • 殴ったり蹴ったりしたパワーを潜行させ開放する
  • 解放したパワーは、掴んだり乗っかったりできる
  • 潜行した物体は形状を変えたり他の物体と融合させたりできる
  • 相手の体をバラバラにして組み立て直すのは、相手の体に潜り込んだスタンドがやっているだけ
  • 他人のダメージの肩代わりは、相手の体に潜り込んだスタンドが代わりに受けているだけ

結局、特殊能力と言えるのは、パワーを潜り込ませて開放することだけのようです。

人の体をバラバラにして組み立て直すのは、アナスイの元々の性質がスタンドにさせている行為と考えるのが妥当なようです。

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有効度

原作でアナスイは、壁から解放させたパンチとキックのパワーを足場にして壁を登っています。

そのため、建設現場や登山などで足場を作ることに使えそうです。

その一方で、バラバラにして組み立て直すのは、アナスイの元々の性質がなせる業のようなので、普通の人にはできそうにありません。

とは言え、高めの精密動作性を活かせば、相手の体の内側から、整体やマッサージをするのに使えそうです。

リスク

物体に閉じ込めたパワーを不用意に、開放してしまうと、他人をケガさせる可能性があります。

とは言え、能力自体は完全にコントロール可能なので、普通に注意すれば、人を傷つける可能性は低いです。

アナスイの性格とは裏腹に、能力を使うことのリスクは低いスタンドです。

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悪用度

ダイバー・ダウンの特殊能力は、いわば地雷に近い使い方ができます。

原作でアナスイがやったように、警備厳重な施設で、警備員をノックアウトすれば、窃盗行為ができそうです。

とは言え、完全犯罪は難しいので、あまり悪事には向かないスタンドです。

世界への影響

壁を使って、パンチやキックをしたり、人の体をバラバラにしたとしても、いっぺんに影響を受けるのは、せいぜい1人か2人です。

対象の人数んが少ないため、世界への影響はほとんど無いスタンドと言えます。

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使い道と活かし方

ダイバー・ダウンは、特殊能力の方が、大した使い道がありません。そこで、こんな活用方法を考えてみました。

ダイバー・ダウンの活かし方


ダイバー・ダウンは相手の体に潜り込んで、骨格を組み直すことができます。

アナスイほどの早業は無理でも、整体の知識がある人が使えば、十分に効果があるはずです。

そこで、整体師として、体の内側から骨格や筋肉をほぐすと良さそうです。

人の体を治療することで、地道に人助けをするのに向いたスタンドではないでしょうか…。

総合評価★★★☆☆

ダイバー・ダウンは戦闘では汎用的な働きができますが、日常生活で利用するとなると平凡な能力です。

まぁ、人型のスタンドであれば、普通に便利ではあるので、総合評価は★★★☆☆としました。

特殊能力に使い道が無いので、どこまでも平凡なスタンドといった感じです…。

§ダイバー・ダウンが登場する巻(文庫本)§