ノトーリアス・B・I・Gは本体が死んでから、発動する自動操縦型のスタンドです。

既に本体が死んでいるので、殺すことができないという、不死身のスタンドとして、ブチャラティたちを追い詰めました。

しかしながら、こんな能力では考えるまでもなく、平和的な利用が不可能な気がします。

果たしてこんなスタンドを持って、何の得があるというのでしょうか?

というわけで、破滅型スタンド、ノトーリアス・B・I・Gの能力を考察しながら、活用方法を考えてみたいと思います。

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ノトーリアス・B・I・Gの能力

ノトーリアス・B・I・Gの本体はカルネです。本体が無残に死ぬことで、その恨みのパワーで発動します。

本体が既に死んでいるので、再び殺すことができない不死身のスタンドです。

能力は動く物を察知して、その物体を上回る速さで、襲いかかるというシンプルなものです。

©集英社文庫「ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風 36巻」P.82

常に自分よりも速いスピードで襲いかかってくるので、ターゲットにされた場合は、逃げることは不可能です。

そして、襲った相手を喰い、巨大化していきます。喰う相手のエネルギーが大きいと、より巨大にパワフルになります。

襲いかかる対象は、付近の物の中で最も速い物体です。そのため、ゆっくりと付近の物体の中で、2番目以下のスピードで動けば、狙われずに済みます。

ダメージを与えることも可能です。ターゲットにされない程度のゆっくりとした動きで、鉄パイプなどで切り裂けば簡単にダメージを与えることができます。

©集英社文庫「ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風 36巻」P.145

ただし、細かい破片程度になっても、エネルギーを吸収すれば再び巨大化して復活してしまいます。

特徴

本体が死んでいるので、射程距離という概念がありません。

また、消滅させない限り、永遠に存在するため、持続力もです。

そのため、遠距離自動操縦型に分類されます。

【基本スペック】
項目 評価 備考
破壊力 A
スピード 常にターゲットを上回る速度
射程距離 本体が存在しないので射程距離という概念が無い
持続力 消滅させない限り永遠に存在する
精密動作 E
成長性 A

スピードは常に対象物を上回るので、事実上∞です。

成長性はAですが、これは能力が成長するというよりも、スタンドの大きさがどんどん巨大化するという意味です。

特殊能力

ノトーリアス・B・I・Gの特殊能力は、完全には分かりません。

というのは、実は本体のカルネには、ちゃんとしたスタンドが存在するからです。

©集英社文庫「ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風 36巻」P.21

ノトーリアス・B・I・Gとカルネのスタンドの関係は、キラークイーンとシアーハートアタックのような関係なのかもしれません。あるいは、カルネが死ぬことで、その恨みのパワーを基に、ノトーリアス・B・I・Gを生み出す能力かもしれません。

一方でノトーリアス・B・I・Gの特殊能力の特徴はこうです。

  • ターゲットのスピードを上回るスピードになる
  • 対象物を喰って巨大化する

シンプルですが、追撃を振り切ることが、非常に困難です。

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有効度

有効度なんて欠片も無いスタンドです。

動く物を無差別に襲うというとんでもないスタンドです。

物語中でも、最終的には海中に落ちて、近づく船を沈没させる、恐怖の存在になっていました。

リスク

能力を解き放ったら、半永久的に無差別に動く物を襲い続けます。

こんな能力は、リスクの塊以外の何物でもありません。

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悪用度

制御不能なので、悪事にも向きません。

無差別に殺戮を繰り返すだけでは、自分に何の利益ももたらしません。

そもそも、自分の死後に発動するスタンドなので、その時点で自分に何のメリットも無いスタンドです。

世界への影響

下手をすると、全ての物を喰い尽くして、世界を破滅させかねないスタンドです。

世界人類に災厄しかもたらさない、破滅的なスタンドです。

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使い道と活かし方

コントロール不能な時点で、有効な使い道など皆無な能力です。それでも、無理やり考えてみました(^^;

ノトーリアス・B・I・Gの活かし方


ノトーリアス・B・I・Gは、動く物を確実に捕捉して、喰い尽くしてくれます。

そこで、害虫・害獣駆除に使えるかもしれません。

ただし、無差別に喰い尽くすので、駆除したい無視や動物以外も全て、喰い尽くしてしまいます。

また、駆除が終わった後のノトーリアス・B・I・Gをどう処理するかが問題です。

ていうか、ノトーリアス・B・I・Gを発動させるためには、自分が死ぬ必要があります。その時点でもはや利用不可能なスタンドです…。

総合評価☆☆☆☆☆

ノトーリアス・B・I・Gは無差別に、動く物体を襲い続ける災厄しかもたらさないスタンドです。

こんなスタンドには、何の利用価値もありません。恨みを抱いて死んでしまったら、その後の世界にとんでもなく凶悪なスタンドが生み出されてしまいます。

ただし、死にさえしなければ、とりあえず自分には何の災いもありません。とは言え、自分は良くても、自分が死んだ後の世界のことを考えると、プラスに評価できる要素など皆無です。

というわけで、総合評価はやっぱり最低の☆☆☆☆☆です。

死ぬときも誰にも恨みを抱かずに、穏やかに死ねば問題無いはずなんですけどね…。

§ノトーリアス・B・I・Gが登場する巻(文庫本)§