フー・ファイターズはプランクトンのスタンドで、ストーンオーシャンでのヒーラー担当のキャラクターです。

プランクトンの詰め物をすることで、なぜ治療ができるのかが、個人的に理解不能ですが、戦闘でもサポートでも大活躍のスタンドです。

平和的な利用にも、とっても期待できそうです!

というわけで、フー・ファイターズのスタンド能力を考察しながら、平和的な活用方法を考えていきます!

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フー・ファイターズの能力

フー・ファイターズはスタンドとしては特殊です。

当初、徐倫やエルメェスも誤解していましたが、外見が宇宙人のような姿のため、一見それがスタンドと見えてしまいます。しかし、実はそれ自体がフー・ファイターズの本体です。

わたしをF・Fと呼べ

©集英社文庫「ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン 42巻」P.42

フー・ファイターズは、湿地帯のプランクトンが、ホワイトスネイクの能力によって、知性とスタンド能力を与えられた存在です。

そして、そのプランクトンが無数に増殖して、人型に形作られたのが、フー・ファイターズです。プランクトンを増殖させることで、自分の分身を作ったり、別人に変装したりできます。

また、増殖させたプランクトンが死んでも、1個体だけでも生き残っていれば、生き残ることができます。

不死身のスタンドですが、増殖するためには、水が必要です。

水が無いのは致命的なため、フー・ファイターズは時に水に対して異常な執着を見せます。

特徴

スピードはAですが、何を持ってAとしているのかよく分かりません。増殖速度のことなのでしょうか…。

破壊力はBです。これは増殖させたプランクトンを、弾丸として発射する攻撃を指していると思われます。

F・Fのプラクトン弾

©集英社文庫「ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン 42巻」P.113

実際の銃とほとんど変わらない殺傷力を持つ、強力な攻撃です。

【基本スペック】
項目 評価 備考
破壊力 B
スピード A
射程距離 C
持続力 A
精密動作 C
成長性 B

射程距離はCですが、本体とスタンドが同化しているため、厳密には射程距離は0です。

持続力はAですが、能力を持続させるためには、水が必要です。その弱点を補うためには、人間の体を乗っ取る事が有効です。

人体の6割~7割が水分なので、水分を保持して安全に活動することが可能になります。

特殊能力

特殊能力は水を得て、自分自身を増殖させることです。

この特殊能力には、次のような特徴があります。

  • 増殖には水が必要
  • 複数に増えた個体間で意識は共有している
  • 増殖したプランクトンを集めて他人に擬態することができる
  • 人体に寄生して乗っ取ることができる
  • 増殖した個体が死んでも1個体でも生き残れば復活できる

プランクトン弾や傷口にプランクトンの詰め物をして治療するのは、その特殊能力を応用しているにすぎません。

増殖させた個体は、どれか1個体でも生き残れば、再び増殖して活動することが可能です。

水があれば生存

©集英社文庫「ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン 45巻」P.23

このことからフー・ファイターズの増殖能力は、単にクローンを無数に作り出しているわけではなく、複数の個体間で意志や命を共有しているようです。

そのため、増えた個体が自分の意に反して勝手に行動するといったリスクはありません。

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有効度

重傷を負った人に対して、増殖させたプランクトンを、その部位に擬態させて詰め物にすることで、治療することができます。

原作中では瀕死の重傷を負った徐倫を、プランクトンの詰め物で治療しているので、高い治癒効果があるようです。

しかし、この能力は自分自身を増殖させるものなので、人間が使った場合は人間が増殖することになるはずです。

人間を詰め物にすることは、大きさ的に困難です。そうなると、増殖させた自分の体の部位を、移植するような使い方はできるかもしれませんが、そうなると今度は拒絶反応が出そうです。

この治療方法は、本体がプランクトンだからこそできる特殊なものと言えます。

というわけで、治癒能力は人間が本体だと使えそうにありませんが、単に自分の分身を作ることができるのは、それだけで人手が増えるので、非常に便利です。

リスク

単に自分自身を増殖させるだけなら、リスクはありません。

ただし、同じ人が無数に増殖すると、社会的に色々な混乱を生みそうです。

それぞれの個体の戸籍上の扱いとか、社会制度の適用範囲とか、ややこしい問題が色々と出てきそうです。

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悪用度

悪用の方法を色々と考えてみましたが、良い方法が思いつきません。

自分の分身を無数に作って、それに悪事を働かせても、必ず自分が罪に問われます。

試合や試験は、自分の分身と2人以上で参加するなんてすぐバレます。

分身と一緒に仕事をやるのは、生産性が上がって、かえって喜ばれるでしょう。

増殖するのは、結局自分自身なので、悪事を働きにくい能力です。

世界への影響

水さえあれば、驚異的な速さで増殖可能です。

フー・ファイターズはプランクトンなので、大した影響は無いですが、人間が増殖するとなると世界人口が、あっという間に増えるということになります。

すぐに思い付くのは、水や食料が不足することです。

だからといって、増えた個体をむやみに殺すこともできません。

むやみに個体を増やすのは、それだけで社会に混乱を生むため、注意が必要です。

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使い道と活かし方

フー・ファイターズのスタンドを、人間が使う場合、増殖させた分身も人間なので、扱い方に困ります。

そこで、高度な自己犠牲の精神がある人が使うという前提で、こんな活用方法を考えてみました。

フー・ファイターズの活かし方


災害現場での救助作業や、原子炉の廃炉作業など、命の危険が伴う場所での作業員をすることができそうです。

また、不幸にも自分の分身が命を落としてしまった場合は、臓器を提供すれば、さらに社会貢献できます。

ただ、意識や感覚は個体間で共有しているようなので、苦痛や恐怖に耐える強靭な精神力と、他者に貢献する博愛の心が無いと難しいかもしれません。

総合評価★★★★☆

フー・ファイターズはプランクトンが増殖しているからこそ、その能力の特徴を最大限に発揮できるスタンドです。

人間が増えるとなると、増えた個体の扱いに困るため、むやみに増やすことは禁物です。

とは言え、自分の意のままに操れる体が増えることは、生産性アップという観点からとても有益です。

自分自身の生活はとても便利になりそうなので、総合評価は★★★★☆としました。

単純にたくさん働くことで、社会貢献ができるスタンドですね…。

§フー・ファイターズが登場する巻(文庫本)§