アメリカの西部劇に登場するガンマンのような外見をした、ホルホースが操るスタンドです。

実際にスタンドも拳銃のスタンドです。

また、見かけ通り、乗馬も得意なようで、ジョースター一行の前から逃走する時には、馬に乗って逃げています。でも、初登場時には象に乗ってましたけど…。

そんな拳銃のスタンドであるエンペラーですが、平和利用しようと思ったら、どのような用途があるんでしょうか?

拳銃のスタンドなんて、銃が禁止されている日本で使い道があるんでしょうか?

というわけで、今回はエンペラーの活用方法を考えてみます。

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エンペラーの能力

ホルホースの右手の部分に出現する拳銃のスタンドです。

外見は拳銃のようですが、リボルバーでもなく、オートマチックのようでもある外見です。一応、弾倉っぽいものも付いてますが、多分弾倉として機能しそうにありません。

©集英社文庫「ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 9巻」P.257

まぁ、そこはスタンドなので、弾倉なんてものは不要なのでしょう。そういうわけなので、弾数制限なんてものは無く、何発でも発射できるようです。

弾倉が無ければ、撃鉄も不要ですが、それも飾りみたいなものかもしれません。

特徴

ホルホースの意思に従って、発射したい時に瞬時に右手に出現させることができます。

そのため、圧倒的な速さで戦闘態勢を取ることができます。シルバーチャリオッツが戦闘態勢に入るよりも早く、何度かポルナレフの先手を取っています。

©集英社文庫「ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 14巻」P.296

発射する弾丸は、実際の拳銃に匹敵する破壊力を持っており、命中すれば確実に致命傷になります。

ただ、スタンドを出現させられるのが、右手だけなのが弱点です。そういう意味では、史上最も射程距離が短いスタンドかもしれません。

そういうわけなので、右手の動きを封じられると、攻撃不能になってしまいます。

【基本スペック】
項目 評価 備考
破壊力 B 殺傷能力は高い
スピード B
射程距離 B 本物の拳銃よりは短い!?
持続力 C
精密動作 E
成長性 E

射程距離は意外と短いようです。拳銃とは言ってもスタンドなので、距離が離れると威力が落ちてしまいます。

逃げていくポルナレフと花京院が乗った車に対して、まださほど遠くないのに、狙撃を諦めたりしています。

ちなみにスタンドであるが故に、凡人には見えません。しかし、なぜかホルホース自身はそれを分かってないようです。

ボインゴのトト神と組んで戦った時には、配管工に銃を突き付けて、パイプを開けるように脅したりしています。

特殊能力

エンペラーで発射した弾丸は、本体の意志で、軌道を操ることが可能です。

シルバーチャリオッツが、剣で叩き落そうとした時には、するりと避けています。標的を外した時も、グルッとUターンして、返ってきています。

©集英社文庫「ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 9巻」P.273

また、弾丸は発射後も、自分の意思で消すことができます。

そして、普通の拳銃と違い、弾数制限がありません。

本体が疲れきるまで、弾を打ち続けることができます。

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有効度

拳銃としては、弾数制限が無いことや、弾丸の軌道を制御できることなど、夢のような性能です。

とは言え、そもそも拳銃は武器であり、人を傷つける目的の物です。

私たちが日常生活で、拳銃なんて不要であるように、平和利用を考えた時には、エンペラーって意外に使える場面が思いつきません…。

リスク

基本的に拳銃なので、間違って関係無い人に当たってしまうと、怪我をさせたり、命を奪うことにもなりかねません。

しかも、凡人には見えないので、回避行動も取りようがありません。

いかに自由自在に操れると言っても、むやみに発砲すると、結構リスキーな能力です。

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悪用度

破壊行為障害行為などに利用できる能力です。

しかも、凡人には弾が見えないので、証拠が残りづらいという特徴もあります。

ただし、凡人には見えないと言っても、必ず自分はそばにいる必要があるため、何度もやってると当然怪しまれます。

バレたらマズい悪事には、向かない能力です。

世界への影響

エンペラーは基本的には、拳銃です。

拳銃を撃つくらいなら、射撃場などでは、日常的に行われているはずです。

そのため、エンペラーの能力を使うことによる、世界への影響は僅かです。

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使い道と活かし方

基本的に拳銃に、過ぎない能力です。

本物の拳銃に比べて優れている点は、軌道をコントロールできることと、弾数制限が無いことです。

エンペラーの活用方法を考えることは、拳銃の活用方法を考えるようなものかもしれませんが、それでも考えてみました。

エンペラーの活かし方


エンペラーの一番の利点は、弾丸をコントロールできることです。

狙った場所に百発百中であることは、見方を変えると、対象に与える傷を最小限にできるということです。

そう考えると、ジビエの食材を集める仕事とかに使えそうです。

鹿やキジなどの獲物の急所を、正確に撃てば、傷は最小限で済むため、状態の良い食材を集めることができます。

それ以外の用途としては、せいぜい護身用に役立つくらいでしょうか…。

そもそも、殺傷目的の武器を、平和利用するなんて、難しいですよね(-_-;)

総合評価★★☆☆☆

拳銃というシンプルな能力であるがゆえに、使い勝手が非常に悪いスタンドです。

そもそも、日本では拳銃は所持しただけで、銃刀法違反に問われる社会です。(スタンドの場合は銃刀法の適用範囲外でしょうけど…)

普通に生活していて、拳銃が必要なシチュエーションなんて無いはずです。

高い木に実った柿を落とすくらいには、使えるかもしれませんけど(^^;

というわけで、使いどころが分かりにくいエンペラーの総合評価は、★★☆☆☆としました。

単なる武器は、平和的な利用も難しいですね…。

§エンペラーが登場する巻(文庫本)§