パンナコッタ・フーゴが操るパープル・ヘイズは、あらゆる生物を30秒で溶かす殺人ウィルスをまき散らすスタンドです。

まさに殺戮のための能力ですが、こんなスタンドに何の使い道があるというのでしょうか…。

うっかりでも拳に付いたカプセルを落としたら、阿鼻叫喚の地獄絵図になってしまう気がします…。

今回はそんな恐ろしいパープル・ヘイズの能力を考察しながら、活用方法を無理やり考えてみたいと思います。

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パープル・ヘイズの能力

パープル・ヘイズは人型のスタンドです。

スタンドには、あまり知性が無く狂暴です。一見すると、イケメンでスマートな、フーゴのスタンドとは思えません。

しかし、フーゴのキレやすい性格のみを反映しており、能力も全ての生物を僅か30秒で死に至らしめる、殺人ウィルスをまき散らすという、恐ろしいものです。

©集英社文庫「ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風 32巻」P.218

しかも、このウィルスは空気感染します。感染力も非常に強力で、近くにいるあらゆる生物に感染していきます。

感染した生物は、ドロドロに溶けてしまい、最後は骨まで蒸発するという、凄まじい死に方をすることになります。

特徴

破壊力は文句なしのAです。

射程距離はCとなっているものの、アバッキオはジョルノとの会話の中で、射程距離を5mと答えています。

©集英社文庫「ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風 32巻」P.230

恐らくこのCというのは、ウィルスの届く距離を示しているのかもしれません。

何よりも、最後にイルーゾォをズブズブに溶かし切ったラッシュパンチの破壊力を見ると、近距離パワー型に分類するのが妥当な気がします。

パープル・ヘイズのウィルスは、光であっという間に死滅するため、持続力はEとなっています。

【基本スペック】
項目 評価 備考
破壊力 A あらゆる生物の命を30秒で奪う
スピード B
射程距離 C 射程距離は5m程度
持続力 E ウィルスは光にあたると死滅する
精密動作 E
成長性 B

成長性がBですが、スタンドの説明の所には、“ウィルスはまた成長もするのだ!”と書いてあり、それが根拠のようです。

この事から、パープル・ヘイズのウィルスは突然変異して、さらに強力になったり、免疫が通じなくなったりするのかもしれません。

とは言え、物語の中では、この後フーゴが活躍する場面が無かったため、その成長性を確認することはできませんでした。

特殊能力

特殊能力は30秒で死に至らしめる、殺人ウィルスをまき散らすことです。

このウィルスには次のような特徴があります。

  • ウィルスはカプセルに入っている
  • ウィルスはパープル・ヘイズの拳に付いているカプセルに入っています。

    片手に3個ずつ、計6個付いています。

    ©集英社文庫「ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風 32巻」P.227

  • カプセルはちょっとの衝撃でも落ちて割れる
  • ウィルス入りカプセルは、ちょっとの衝撃でも割れます。

    固いものを殴れば、当然割れますし、パンチをガードされたくらいの衝撃でも、拳から落ちます。恐らく腕を振り回したくらいの力でも、剥がれ落ちてしまうのでしょう…。

    その後に、地面に落ちれば、衝撃で簡単に割れて、ウィルスが空気中に拡散します。

  • ウィルスは空気感染する
  • ウィルスは空気感染します。

    そのため、カプセルが割れて、空気中にウィルスが拡散すれば、近くの生物にあっという間に感染します。

  • 光に当たると数十秒で死滅する
  • パープル・ヘイズのウィルスは、圧倒的な感染力と増殖力で、生物を殺します。

    しかし、光が弱点で、室内灯程度の弱い光でも数十秒程度で死滅します。

    そのため、感染した生物が死んで、溶けてしまうと、光にさらされてしまうため、あっという間に消毒されます。

つまり、近くに生物が存在する限り、圧倒的な速さで感染し、次々と溶かし殺していきます。

しかし、感染する生物がいなくなれば、あっという間に感染は終息します。

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有効度

とにかく圧倒的な殺傷力をもっているため、害虫や害獣の駆除には有効かもしれません。

ただし、例えば、大量発生したイナゴの駆除なんかに使うと、感染したイナゴがウィルスを媒介して、アウトブレークを引き起こす可能性があります。

破滅的な毒性を持ったウィルスのため、やはりこんな使い方は非現実的です。

リスク

言うまでも無く、能力を使えば、付近の生物は全て死滅します。こんな能力、恐ろしくて決して使うことができません!

うっかりカプセルを落とす心配もあるので、スタンドを出すだけでもリスキーです…。

フーゴ自身もウィルスに感染してしまうかどうか不明ですが、他人を殺してしまう限り、リスクの塊のようなスタンドです。

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悪用度

使った途端に、あらゆる生物を死滅させるだけの能力です。

ただの殺戮にしか使えない能力なので、上手な悪用方法も思いつきません。

普通に生活していたら、良い事にも悪いことにも使えない能力です…。

世界への影響

当たり前ですが、能力を使えば全ての生物を死滅させてしまいます。

該当程度の光でも消毒できるとはいえ、夜間に使用すれば町の一つや二つは全滅してしまう可能性があります。

全人類が絶滅するほどではないでしょうが、恐ろしい影響があるスタンドです。

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使い道と活かし方

こんな危険なスタンドですが、頑張ってこんな使い道を考えてみました…。

パープル・ヘイズの活かし方


パープル・ヘイズはあっという間に、生物を死に至らしめます。

付近にウィルスを媒介する生物を置かなければ、感染をコントロールすることもできます。

そこで、マムシや、害のある外来生物などの駆除に使えるかもしれません…。駆除が終わった後は、強い光を出すライトで、念入りに消毒します。

もちろん、死滅するのは、対象の生物だけではないので、恐ろしい死の世界になってしまいますが(-_-;)

総合評価★☆☆☆☆

パープル・ヘイズは、あらゆる生き物を死滅させる、恐ろしいスタンドです。感染が始まったら、自分自身もコントロール不可能です。

こんな破滅的なスタンドは役立てようがありません!

ただし、スタンドを使わず持っているだけなら、普通の生活ができます。その分を考慮して、総合評価は★☆☆☆☆としました。

気軽に使えないのでは、もはや持っていても無意味なスタンドですね…。

§パープル・ヘイズが登場する巻(文庫本)§